ロサンゼルスから戻ってきて、多忙だ。
滞米中に、物件購入手続きを、ショートメールでやり取りし、帰国数日後に、決済。
約一年半ぶりに一軒家購入。
午前中に決済した日の午後、入居者決定。
神がかり的な不動産取引だった。
☆賃貸が決まった理由
・高級〇貸カンバン
渡米前日、「近所の一軒家を購入しないか」と、打診アリ。
忙しかったが見に行った。
若干の手直しは必要だったが、その場で購入意思を告げる。
ショートメールで打ち合わせ。
滞米中に国際電話を受信。
近所の別の貸家に設置していた〇貸看板を見ての問い合わせだった。
この貸家は入居者が既に決まっていたが、積雪のため看板を撤収できず、そのまま渡米。
帰国後に撤収しようと考えていた。
これが、功を奏した。
この看板を見て電話をかけてきたのだ。
ロサンゼルスから国際電話でやり取り。
究極のリモートワークだ。
結局、その物件は入居者が決まっているが、近所にもう一軒、購入予定であると伝えた。
物件の住所を教え、外観を見てもらった。
帰国後、決済前に、売主に売買代金を全て振り込んだ後、許可を得て、内部を見てもらう。
気に入ってくれた。
入居前に細部の修復をすると伝えた。
・リフォーム手配
物件には足場がかかっていた。
屋根の修復のためだ。
売主にお願いして、一ヵ月延長してもらった。
延長料金は、一ヵ月、五万五千円だ。
運よく、ペンキ屋カッキーのスケジュールが空き、屋根塗装と内装の修復に入ってくれた。
入居日を伝えると、急いでやってくれた。
・年老いた母の物件の売却準備
約二十年前に購入した、年老いた母の物件。
最初の十年は、打率二割五分位の収益があった。
その後、徐々に入居率が下がった。
身内とはいえ、自分の物件でなければ、ワタクシも気合が入らない。
結局、母の年齢も考え、手放すことになりそうだ。
購入価格よりも安いが、潮時かもしれない。
時差ボケもあり、過酷ナ労働力投入だった。
帰国二週間後には東京。
到着した夜に、YouTube取材。
移動すると疲れるが、脳が活性化スル。
☆健美家党大会
今年は、健美家二十周年。
今までで一番大きな党大会に参加。
百二十名くらい、集結。
楽しかった。
最後の挨拶を任せられた。
内容は、
・著者の仕事、おめでとう
・書けなくなって、卒業した人が多い
・人気が出ると、某社からスカウト
・行ってもいいが、戻れない
会場は、ドッカン・ドッカン、ウケていた。
赤井先生からも、「加藤ひろゆきさんは、除雪の話や、タイヤ交換の話を、一本の随筆にできる」と、お褒めの言葉をいただいた。
ありがたい。
☆渋谷密室セミナー
翌日、洗練された工作員たちが、十一人が集まり、渋谷の高級ホテルでセミナー。
内容は、
・アメリカの三十年の変化
・ロサンゼルス物価高
・ラスベガスの発展
・八ドルの水を分け合って飲む
・硫黄島の洞窟の水盃の如く
・住んでいてアパートメント
・今も満室。家賃上昇
・今後の投資方法
・更地投資
・土地の開拓方法
・どんな更地を買うか?
・大都市近郊の土地は上昇スル
・太い幹線道路沿いの更地
機会があれば、LIVE盤を、リリースしたい。
☆都内一軒家営業方法
翌日、モットラー先輩の物件視察。
サンディエゴ時代からの先輩だ。
工作員二名も集結してくれた。
亡きご両親が、丁寧に手入れしながら住んでいた一戸建て。
壁紙交換と、少しの補修で、すぐに貸せる。
・目黒駅営業
モットラー先輩の家を貸家にするため、三時間で七店舗営業。
密集しているので、営業が楽だ。
ワタクシ自身も、東京で営業するのは初体験だ。
不良中年隊四人が営業すると、皆、最初は顔が引きつっているが、「先輩が近所に一軒家を持っているのです」と紹介すると、対応がよくなる。
目黒駅周辺賃貸業者の意見は、
・家賃十八万から三十五万
・一軒家はレアだ
・ライバルがいない
・見てみないとわからない
・まず、リフォームしてください
・貸せる状態にしてからお願いします
☆渋谷駅賃貸不動産業者に営業
翌日、渋谷の賃貸業者に営業。
目黒より板が厚い。
渋谷に通える範囲で、一軒家を探している人が多いとのこと。
作戦としては、
・家賃設定
・リフォーム
・すぐに貸せる状態にスル
・渋谷から営業
・目黒営業
・図面を大量にコピーして営業
・1社あたり五分から三十分
・絨毯爆撃型営業
・ローラー作戦
・高級賃貸専門不動産会社営業
・ピンポイント攻撃
都内の一等地に、ステキな物件を遺してくれた、ご両親に感謝だ。
CASHFLOW101
#note ロサンゼルス物件ツアー
4/27/2024