不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」を運営する健美家株式会社( 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:倉内敬一 )では、同サイトに2023年7月~12月に登録された新規物件を集計し、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの住宅系収益不動産について、政令指定都市別の利回りを調査しました。その結果をお知らせいたします。
- ■北九州市が区分マンションで初めて1位に
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前回まで、新潟市が連続( 2022年下半期、2023年上半期 )で、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの3種別とも利回り一位だったが、今回区分マンションで、初めて北九州市が1位となった。
全20都市のうち、利回りが上昇したのは、区分で5都市、一棟アパート6都市、一棟マンションが9都市だった。全種別とも利回り上昇したのは札幌市のみ、利回り低下したのは8都市となった。
変動幅は、一棟アパートで岡山市が前回9位から3位に上昇、浜松市が3位から8位、広島市が11位から16位、堺市が8位から13位に下降した。一棟マンションでは、堺市が7位から13位に下降した。区分マンションはさいたま市の13位から17位への変動が最大だった。