昨今多くの企業が在宅勤務を導入したことで、ワーカーにとって働き方の選択肢が増えるとともに、働き方が大きく変わった。一方で、ワークライフバランスの取り方など新たな課題に直面している。
そこでこの度、コクヨ株式会社のWebメディア「在宅百貨」では、在宅勤務の現状とその変化についての理解を深めるため、幅広い職業群にアンケート調査を実施した。
◎在宅百貨
【調査サマリー】
・在宅勤務経験者のうち、約半数が現在は在宅勤務を行っていない
・過去に在宅勤務をしていたが、現在はしていない人のうち「会社で在宅勤務が認められている人」は28.2%で、自らの意思で在宅勤務を選択していない
・過去在宅勤務を認められていたが、現在認められていない人のうち「在宅勤務を望んでいる」人は約4分の1にとどまった
・在宅勤務のメリットとデメリットどちらにおいても「上司や同僚とのコミュニケーションの減少」が上位となった
・6割以上が「働く場所」において「職場」を好むと回答
・「仕事の進め方」「連絡手段」「働く服装」「勤務時間」「休憩スタイル」等の働くスタイルに対して多様なニーズがみられる
1.在宅勤務経験者のうち、約半数が現在はしていない。そ
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