国内最大級の不動産情報サイト「スーモ(http://suumo.jp/)」を運営する株式会社リクルート住まいカンパニーが、恒例の「SUUMO住みたい街ランキング」2018年度版を発表。
関東版では横浜が1位となり、話題となったが、同調査の関西版も、3月14日、発表された。昨年までの調査とは調査方法が変わっているとのことなので、単純比較は難しいが、多くの人が「住みたい」と感じる街の傾向には、変化があったのだろうか?
- 関東のランキング1位は、県外在住者からも支持された「横浜」
関東版のランキングでは、横浜が初の第1位に輝いた。これまでの調査でも、横浜は常にランキング上位には入っていたが、1位に選ばれていたのは恵比寿や吉祥寺。同調査で、東京都内以外の駅が1位になるのは初めてのことだ。
横浜が一歩リードした背景の一つとして、県外在住者からの支持の高さがあげられる。恵比寿や吉祥寺が、地元である東京都在住者からの支持が全体の6割を超えているのに対して、横浜の支持者のうち、神奈川県民は5割強。県内在住者に限らず、幅広いエリア
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