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狭小ワンルームに未来はあるのか?私の乗り越え方と目指すもの。

トーマス高島さん_画像 トーマス高島さん 第28話 著者のプロフィールを見る

2021/11/2 掲載

健美家10月26日掲載のニュース、「 単身需要に異変”ワンルームが決まらない” 」を興味深く読みました。このニュースは私が感じていた事そのものだと、改めて考えさせられる内容だったからです。

参照:単身需要に異変、「ワンルーム入居者が決まらない」。所得格差のはざまに落ち込んだ可能性も

ワンルームはコロナ以前から供給過剰気味ではありました。それでも、外国人留学生や都心のサービス業で働く人たちの需要が増加していたため、諸条件をその時々の市況に合わせれば空室が埋まりやすかった、というのがコロナ禍前までの状態でした。

しかし、現在はその前提が大きく変化してきました。新型コロナが2回のワクチン接種後でも諸外国ではさほど沈静化に向かわない状況を見ると、しばらくの間、インバウンドやサービス業の大幅な回復はまず困難と思われます。

それ以外に、例えば大学受験生の地元国立大学志望増加もあるでしょう。これに加えて、首都圏の大学合格後に関して遠距離に実家があるのに一人暮らしをせずにあえて通学する、というスタンスが一般化してきています。

東京国分寺にある大学に山梨県から通学するなど、以前ならワンルームを借りた層が、今は実家...

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プロフィール

トーマス高島さん

トーマス高島さん

東京都在住
不動産投資家

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経歴
  • □197×年
    東京都に生まれる

    □幼稚園時代から親の仕事関係で住居が転々と変わる

    東京以外には神奈川県や千葉県に居住経験

    □大学卒業後非鉄金属会社に入社
    祖父母介護の為に退社

    社会福祉法人勤務・整体院経営・雑貨店経営・不動産会社勤務など様々な職業を経験

    中国に数度の短期留学を経験する

    □2001年
    兼業で不動産投資を開始

    株式投資、ベンチャー投資等も行うが、徐々に不動産投資に集約

    □2024年
    山手線沿線を中心に約50戸を所有

    趣味は読書・競馬。好物は酒

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