昨日に続き、8年半前に不動産投資を始め、これまでに※98億円( 中古28億円+新築70億円 )の不動産を取得したという図越寛さんと、極東船長さんの対談をお送りします。
融資引き締め後の市況の動きとは? 図越さんが昨年から始めた住居ではなく事業向けの一棟貸しとはどんなものなのか? それほどの規模になっても人を雇わない理由は? 現在進行形のビジネスの話が続きます。
※98億円:41棟( 中古24棟+土地17件 )+1,066戸※売却済・建設中含む
一等地ではなく、1.5等地から2等地をあえて狙う
極東船長さん
去年から融資が厳しくなって、物件価格が下がり始めたという人もいるようですが、図越君はどう感じていますか? 実際に札幌ではそれ以前よりも0.5%くらい利回りを上げないと売れなくなっています。
図越寛さん
大阪圏も郊外は利回りで0.5%から1%くらい上がっていますね。都心部は変わりませんが。
極東船長さん
確かに、都心部は動かないですね。札幌は大阪と比べると4分の1くらいの大きさで中心部も限られるんですが、札幌駅から大通のあたりは利回り4%でも売れています。オイラがやるようなレジデンスはそれでは合わないか...
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