今年の3月に個人所有の物件、5月に法人所有の物件を売却しました。現在は、その2物件から今まで得られていたキャッシュフロー分を確保することにフォーカスした活動をしています。
その手始めとして、前回のコラムにも少し書いたように中古物件を3棟購入し、来月にはもう1棟購入します。また、来年春竣工予定で新築用の土地も2棟分取得済みです。この他にも2棟の土地に買い付けを入れていて、先方からの答えを待っている状況です。
3月に売却した1棟は、個人所有で5年超過していたため、分離課税で20%の税率ですから話は簡単です。しかし、5月に売却した法人所有の1棟については、そうはいきません。オイラは課税事業者で、消費税が発生するからです。
■ 多額の売却益が得られた時、翌年度の税金の支払いの前に何をすべきか?
法人で売却した物件はかなり高額でしたので、このままだと来年度の支払い消費税は3,000万以上となる見込みです。売却利益に対しての法人税も、何もしなければ大台に乗ります。
これは、来年度の税金の支払い前に何か手を打たなければいけません。具体的には、「 手元にある資金に働いてもらい、良い投資先を探すこと 」と、「 将...
その手始めとして、前回のコラムにも少し書いたように中古物件を3棟購入し、来月にはもう1棟購入します。また、来年春竣工予定で新築用の土地も2棟分取得済みです。この他にも2棟の土地に買い付けを入れていて、先方からの答えを待っている状況です。
3月に売却した1棟は、個人所有で5年超過していたため、分離課税で20%の税率ですから話は簡単です。しかし、5月に売却した法人所有の1棟については、そうはいきません。オイラは課税事業者で、消費税が発生するからです。
■ 多額の売却益が得られた時、翌年度の税金の支払いの前に何をすべきか?
法人で売却した物件はかなり高額でしたので、このままだと来年度の支払い消費税は3,000万以上となる見込みです。売却利益に対しての法人税も、何もしなければ大台に乗ります。
これは、来年度の税金の支払い前に何か手を打たなければいけません。具体的には、「 手元にある資金に働いてもらい、良い投資先を探すこと 」と、「 将...
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