3月ですね。今年の繁忙期は、私の物件全体で40戸くらいの入れ替えがあります。昨年のこの時期は、コロナ禍が明けたためか50戸以上の入れ替えがありました。
今年は昨年に比べれば件数は少ないのですが、それでも大変でした。退去の連絡を受けて、クリーニング、原状回復等の手配をしましたが、入居日に間に合うように調整するのは、かなりストレスのかかる仕事でした。
その他に、前のコラムでも紹介した36戸全空物件の入居があります。36戸全空物件には3月中に32人の学生さんが引っ越してきます。学生さんの引っ越し日は3月下旬の2~3日間に集中しそうです。
1日平均で10人以上の学生さんが引っ越して来る事になるので、階段が1ヶ所しかない36戸全空物件は大混乱になるでしょう。
話は変わりますが、不動産投資家さんの中には、金融機関さんから大きな借り入れがある方もいると思います。私も、億単位の借り入れがあります。
普通の人に億単位の借り入れがあるなんて話をしたら、“終わった人”だと思われますよね。そんな大きな借り入れがある私が、昨年、妻に自宅を贈与しました。その経緯について紹介させていただきます。
■妻に自宅を贈与しようと考えた
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