30話、110話に続き、久しぶりにノート術がテーマです。僕のノートは今、136冊目。ここ数年はかなり不良になっていたので、ペースは以前に比べ遅くなりましたが、やめなかったことを褒めたい。今回は少し番外編的な感じですが、「1年の誓いを作る方法」という内容です。
■前年度を振り返る昔から我が家の元日は家族の挨拶で始まります。家長である父の前に母、僕、弟と並んで正座し、父の1年の始まりの挨拶を聞いてから、1人ずつ昨年の反省と新年の決意を述べて、それらに対する父からの感想をもらいます。
それが終わると足を崩しておとそを飲み、お節料理を食べながら、テレビでニューイヤー駅伝を見る。毎年コース沿いにある父の会社がテレビに映るので、それを楽しみにしながら、無事に今年も映ったねと確認を終えると解散。そんな新年の始まりです。
それは僕が結婚して家庭を持ってからも形を少しずつ変えながら続けています。3年前からはかなり本格的に、簡単に新年の挨拶をしてから、家族4人でこたつを囲み、新年の誓いを書くことを始めました。
1年に1回でも、そういうことをしっかりやって毎年形に残す。それを積み重ねることで、全員が継続的に自分の成
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